『悟浄出世』http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/7/002521のその後。
頭でっかちで動けない悟浄からみた仲間3人の分析。
ネガティブにしてぐだぐだな考察独り語り。
ああなんか、うん、そういう感じ。
清廉な師匠への軽蔑と尊敬、まじりけなしのヒーロータイプな悟空に対する憧れと劣等感、単純なだけでない八戒への警戒と信頼、とか。
並はずれた人たちのそばにいてあくまで秀才どまりの努力家の、卑屈な自負に先日読んだ『駆け込み訴え』http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/B009IX8IZ4を連想した。
この鬱陶しさスキスキ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
セクマイ読み
- 感想投稿日 : 2015年11月1日
- 読了日 : 2015年7月19日
- 本棚登録日 : 2015年7月20日
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