思考の整理学 (ちくま文庫)

著者 :
  • 筑摩書房 (1986年4月24日発売)
3.69
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本棚登録 : 28831
感想 : 2570

40年程前に書かれているのに、今読んでも古くさくない。それにまず驚いた。本当にはやく読めばよかった。笑

特に印象的だったのはグライダー人間について書かれた始めの章。私のことだと思った。思考の整理をする以前に、思考することが苦手。読書をしていても本当に意味がわからないことがある。言葉の意味は調べればわかるけど、文脈でどう捉えたらいいのか分からない。小さい頃から言葉の本質というか、その言葉の裏側を想像すること考えることを怠ってきたからだと思う。

今の子供たちにも同じような問題(計算はできるけど文章題はわからない等)が起きていると聞いたことがある。
創造力の欠如、考える力を養わなければと言われ続けているけど、きっと教育の現場は私の頃とそんなに変わってないんじゃないかと思う。

子どもたちに家庭でできることはなんだろう、本の中にヒントがたくさんあった気がする。

本の内容と話がずれてきてしまったけど。私にとったはいろんなところに着想が広がって楽しい本だった。


読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年7月26日
読了日 : 2020年7月26日
本棚登録日 : 2020年7月26日

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