コブラ 上

  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年12月1日発売)
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本棚登録 : 102
感想 : 15
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上下巻。スパイ小説。一人の子供の死をきっかけに、合衆国大統領はコカイン産業を壊滅させることを決定する。任務を受けたのは、元CIAのポール・デヴロー。敵への"無慈悲さ"ゆえに組織を追われた男だった。
かつての敵で唯一自分を出しぬいたキャル・デクスターを味方に引き入れ、大規模な、そして周到な作戦を開始する。
初めて読むジャンルのスパイ小説。デヴローの考えた作戦は、麻薬組織の弱点を的確についた、見事な作戦です。そして、その作戦は一方で無慈悲で、かなりの犠牲を(敵方に)与えます。
ただ読んでて爽快感がある反面、全編にわたってあまりにも一方的すぎて、少し拍子抜けしました。麻薬組織がいいように踊らされすぎです。息もつかせぬ攻防がなかったのでそこが残念。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2013年4月30日
読了日 : 2013年4月28日
本棚登録日 : 2013年4月29日

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