170年前の自己啓発書の古典といえるかもしれない。短い偉人のエピソードがたくさん出てくる。テーマは一貫して努力に勝ることはないということ。
努力は大事だが、その方向性が正しいかを判断することは書いておらず、エピソードも多すぎて半分くらいでもよかったような印象もある。
ただ、近年のいろいろな本を読んでいればそう思うことは仕方ないし、その元となった本書を読む意義はあると思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自己啓発
- 感想投稿日 : 2021年8月1日
- 読了日 : 2021年8月1日
- 本棚登録日 : 2021年8月1日
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