ぼくの砂時計: ショートショート (講談社文庫 ま 3-2)

著者 :
  • 講談社 (1976年12月1日発売)
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感想 : 2
3

学生の頃読んで、内容はすっかり忘れてしまったけど 切れ味がよくて面白かったぞ、という記憶が強く残っていた本。どの話も2頁か3頁のショートショート。たった一つだけ覚えていたのは「定年後」という話。当時はまだ就職もしていなかったので遠い未来の話だったが、今読むと また違う感じがする。



 今は絶版のようで、本の寿命というのもサラリーマンの働き盛りのようなものかなと感じたりする。一度本になってしまえば、その本は永遠にいつでも買えるものだと、学生時代は思っていた。




しゃぼん玉とんだ



 歩行者天国

 

 

 屋上

 さまよい

 階段をあがると・・・

 定年後

 奇妙な家

 実験用人形

 週休二日

 夢

 公園

 暁

 山

 雪国育ち

 探しあぐねて・・・

 美人

 覗き見

 怪獣

 風呂

 味

 ディスク・ジョッキー

 コーヒー

 性格改造

 悲しい男の話

 催眠術

 女房め

 直感

 あのころを・・・

 注文どおり

 「レース中」

 交通渋滞

 イチャモン屋

 ”自動”車

 混線映話

 高層アパート

 虫

 午後の部屋で



溺れたクジラたち



 幸福の花

 海底の人魚

地下街の女神

 キューピッドの矢

 応対

 おかしな旅行

 ある一日

 私のカチカチ山

 車

 正念場

 妙案

 囲碁部員

 読心力?

 理論家たち

 助けてくれ

 ありそうな話

良心回路



檻のなかのあす



 取材

 笑顔

突然の帰宅

 いたずら

 新公式

 二十四時間時代

 執念

 オペレーター

 整理マン

 身元引受証明

 入所命令

 第九分店

 社員



 

解説 豊田有恒

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 少しずつ読みたい本
感想投稿日 : 2013年1月29日
読了日 : 2013年1月29日
本棚登録日 : 2013年1月29日

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