読了日 2018/04/12
談話室で紹介いただいた一冊。
一連の短編集。
結晶泥棒
クロスキューブ
退出ゲーム
エレファンツ・ブレス
高校生チカと幼なじみの同級生ハルタの学園ミステリー、といったところか。
まだ拾われ切れてない複線がある。たぶんこの後あかされると思うのでメモ。
・ハルタの一人暮らしの理由
・草壁先生の挫折の理由
紹介では「マイノリティへの優しい視線」とのことだったが、
チカはハルタをマイノリティと思ってないだろうし、その他登場人物を「変人」とは言ったが「異常」とは断じなかった。
他人が自分とは別物だとわかる、ということは、
先入観を抱かないことが必要なのかもしれないと感じた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文学_小説
- 感想投稿日 : 2018年4月12日
- 読了日 : 2018年4月12日
- 本棚登録日 : 2018年4月12日
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