コレクション 戦争×文学 19 ヒロシマ・ナガサキ

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本棚登録 : 85
レビュー : 10
著者 :
mfsm2009さん アンソロジー   読み終わった 

今、福島第一原発の問題を抱えている日本人として、原爆や原発作業員について触れたアンソロジーは、もう、なんといっていいのか、ともかく大変なことなのだ、ということがひしひしと身のうちから膨れ上がってきました。
被爆された方の作品、生々しさ・・・そしてたくさんの、たくさんの死・・・・それに対しての、まったく原爆から離れた人間の、被爆を語るうわっつらなすべすべした日本語・・だけど、それを批判することはできない。たぶんわたしが何か言おうとしてもこれに似たものにしかならない。すべすべなのだ。だからつるっとすべって、「原発」が安全なんて思うんだ。

・・・朝日新聞で始まった連載記事、「プロメテウスの罠」・・・この連載第一回を読んで、「なんだこれは」と自分の無知を思い知らされたから、なおさら、このアンソロジーは読むのが堪えた。

レビュー投稿日
2011年10月4日
読了日
2011年10月4日
本棚登録日
2011年10月4日
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