私たちは子どもに何ができるのか――非認知能力を育み、格差に挑む

制作 : 駒崎弘樹 
  • 英治出版 (2017年9月6日発売)
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本棚登録 : 2417
感想 : 129

「3才児神話」というと「3才までは親元で育てよ」やけど、この本が示すのは新・3才児神話(この本はできる限り実証的に述べているし、神話というと皮肉がこもるので語弊はあるが)。
3才までに子がおかれる環境が非認知スキル(言わば心の体力)を育てるために決定的に重要、これは直感的にも納得できる。
子にとって良い環境=母が家にいてつきっきりで可愛がる、ではなく、保育園などで母以外のたくさんの人とも触れあい、色んな視点から見守り育ててもらうのも、良い環境の一つだと思う...ので、良い保育園入れますように。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 学習(育児)
感想投稿日 : 2019年2月8日
読了日 : 2019年2月8日
本棚登録日 : 2019年2月8日

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