心臓を狩るという意味が見えてきたが、神のような存在による発現すべき異能をもつものとしては、感情的には、あまりに人間的で、なおかつ狭い世界の身でいったい何をしているのかという感じで、物語に発展性が見出し得ていない。やはり、ソリトン以降の作品には魅力が見出し得ない。至極、残念。
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- 感想投稿日 : 2012年4月15日
- 読了日 : 2012年4月15日
- 本棚登録日 : 2011年6月24日
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