日本国憲法の二〇〇日 (文春文庫)

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レビュー : 9
著者 :
mhsingaporeさん 教養   読み終わった 

半藤さんには長生きしてほしいなあ。未読の人は是非「幕末史」「昭和史」を。映画にもなった「日本のいちばん長い日」もいいです。そして本書は日本国憲法について。

誤解を恐れず言います。僕らが選んだ国の代表たちが変えたいなら、正式なプロセス踏んで変えたらいい、と思います。何回でも変えたらいい。公約と真逆なことやるなら問題かもしれないけど、多数決ってそういうものでしょ。

進駐軍が来る前に真っ先に慰安施設を整えた敗戦国日本が、その翌年に「自ら」①天皇は国の元首の地位にある、②国権の発動たる戦争は、廃止する、③日本の封建制度は廃止される、の三原則に基づいた憲法を、「衆議院賛成421票、反対8票で」選びとったのが現在の憲法。誰がドラフトしたかはあまり問題ない。

・かつて軍部に沈黙したものは、GHQにも反骨を示し得ないのは、あまりにも明瞭ということになる。
・戦後ベストセラー第一号は「日米会話手帖」であった。(中略)「鬼畜米英」からわずか1ヶ月で発売、売れた部数がなんと400万部。

なるほど。

レビュー投稿日
2015年9月2日
読了日
2015年8月23日
本棚登録日
2015年8月23日
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