家族というぬるい幻想から、
精神的な自立をしてみようという本でした。
とはいえ、著者の世帯がかなりハイスペックなので
「家族という形での助け合いに依存しなくていい」という点は
念頭において読みたいところ。
本質を突いてくる本ですが、読後感はあまりハッピーな感じではないですね。
ヒトは良くも悪くも孤独なんだよ、という結論なので。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
教養系
- 感想投稿日 : 2022年2月13日
- 読了日 : 2022年2月13日
- 本棚登録日 : 2022年2月13日
みんなの感想をみる