家族という病 (幻冬舎新書)

  • 幻冬舎 (2015年4月24日発売)
2.61
  • (0)
  • (5)
  • (8)
  • (6)
  • (4)
本棚登録 : 102
感想 : 10
4

家族というぬるい幻想から、
精神的な自立をしてみようという本でした。
とはいえ、著者の世帯がかなりハイスペックなので
「家族という形での助け合いに依存しなくていい」という点は
念頭において読みたいところ。

本質を突いてくる本ですが、読後感はあまりハッピーな感じではないですね。
ヒトは良くも悪くも孤独なんだよ、という結論なので。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 教養系
感想投稿日 : 2022年2月13日
読了日 : 2022年2月13日
本棚登録日 : 2022年2月13日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする