「家」がテーマの短編集。
それぞれの話につながりはありません。
全く違うテイストの話ばかりでした。
好きなのは「鄙」かなぁ。
いい意味、悪い意味、閉鎖された村の独特な考え方がいかされています。犯人を告発するだけがみんなの幸せじゃないんだな、て感じの結末です。
最後の話は、自業自得かな。
厚い本ですが、スッと読めるので1日ぐらいで読めました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー・サスペンス(殺人など)
- 感想投稿日 : 2017年4月29日
- 読了日 : 2017年4月6日
- 本棚登録日 : 2017年4月8日
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