まだ戦争の傷跡が残る昭和29年、新聞に寄せられた女性たちの投稿。一つ一つは短いけれど、どれも家族への愛情や戦争を二度と起こしてはいけない、という願いにあふれています。
国会議員の必読書として欲しい。簡単に改憲とか戦争で土地を奪い返せばいい、と思っている人達こそ、こういう本を読んで記録だけの戦争ではなく、実際に経験した人達の声に耳を傾けるべきだと思う
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション・ドキュメントルポ
- 感想投稿日 : 2019年8月18日
- 読了日 : 2019年8月16日
- 本棚登録日 : 2019年8月16日
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