法廷で韓国語を母国語とする容疑者等の通訳をする『法廷通訳人』という、そういえばそんな人が必要だよね、という職業に就いた著者のエッセイ。
著者は通訳とはいえ母語の人とニュアンス的な違いに困惑したり、裁判員裁判制度の導入による複数人体制で同業者と手探りで通訳にあたったりと、興味深く読みました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2020年12月20日
- 読了日 : 2020年12月5日
- 本棚登録日 : 2020年12月5日
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