ルイス・キャロルが幼い子供向けにアリスを解説している。
さすがキャロルというべきか、ここでも皮肉やパラドックスを存分に効かせていて、アリスファンの大人が読んでもニヤッと「チシャ猫」顔になってしまう。
いわゆる子供向けに字数を落として言葉をやさしくしたものではないところが、このまま子どもに読ませてもわかるかどうか悩むので、子どもに読ませていいものかどうか困惑する。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
libro ilustrado
- 感想投稿日 : 2012年12月1日
- 読了日 : 2012年11月28日
- 本棚登録日 : 2012年12月1日
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