村上龍に一貫しているのは、
超個人的な希望を、
この不条理極まりない世界でいかに見出すかということが、
その個人の生を輝かせ、意味あるものにする、
唯一の方法であるということ。
その原型のひとつと言える作品。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
村上龍
- 感想投稿日 : 2013年8月24日
- 読了日 : 2013年8月24日
- 本棚登録日 : 2013年8月24日
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