医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

著者 :
  • アスコム (2012年12月13日発売)
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【健康】医者に殺されない47の心得/近藤 誠/20140317(26/201)

◆きっかけ
・日経新聞広告

◆感想
・信じる者は救われるとあるが、医者に関してはあてはまりにくい状態。簡単に信じてはいけない。
・医者を疑い自分で調べること。それが自分の体を守ることにつながる。

◆引用
・コンビニ感覚で病院へ行ってないか?とりあえず病院はおいしいお客。
・血圧もコレステロールも高い方が長生きする。
・一度に3種類以上の薬を出す医者は信用するな。
・40度まで熱があがっても、脳に影響はない。
・医者から薬をもらうのを習慣化してはいけない。
・検診はやぶへびになる。(日本の医者はがんと診断しやすい、精密検査をするほど、がんもどきを発見してしまう)
・なんでも食べて少し太ったほうが長生きする。
・毎日、牛乳と卵。天然サプリ。
・コーヒーはがん、糖尿病、脳卒中、ボケ、胆石、しわを遠ざける。
・最良の健康法:早寝早起き。
・石鹸、シャンプーをつかわないほど、肌も髪も丈夫になる。
・医者の選び方:ネット等で情報収集、患者としての直感、あいさつしない、顔を見ない医者、見下す医者は×、説明をうのみにしない、医者の誘導に気をつける、薬の副作用、後遺症、生存率をしっかり聞く、質問をうるさがる医者はやめる、セカンドオピニオン、サードオピニオンを求める、検査データやレントゲン写真は患者のものだから、おくすることなくなりだす。
・手当でストレスを癒やす。1日20分触れることで、暴言や暴力がなおる。タッチーワーク。指圧、気軽に触れ合う。
・インフルエンザ予防:人込みを避ける。
・リビングウィルを用意する。どんな死に方をしたいのか?

===qte==
いっさいの延命治療をしないでください

私は今日まで自由に生きて行きました。
××才まで、好きなことに打ち込んで、幸せな人生でした。
そして、自分らしく人生を終えたいと思っています。
今、私は意識を失っているか、呼びかけに少し反応するだけだと思います。
すでに自力では、呼吸もほとんどできないかもしれません。
このまま命が尽きても、何も思い残すことはありません。
だから、決して救急車を呼ばないでください。
すでに、病院にいるのなら、人工呼吸器をつけないでください。つけられているのなら、はずしてください。
自力で飲んだり食べたりできなのなら、無理に、口に入れないでください。
点滴も、チューブ栄養も、昇圧薬、輸血、人工透析等を含め、延命のための治療を何もしないでください。すでに行われているのなら、すべてやめてください。

もし私が苦痛を感じてるいるようなら、モルヒネ等の痛みをやわらげるケアはありがたくお受けします。
今私の命を延ばそうと力を尽くしてくださっている方に、心から感謝します。しかし、恐れ入りますが、私の願いを聞いてください。
私はこの文書を、冷静な意思のもとに書き、家族の了解を得ています。
いっさいの延命治療をしないでほしい。
この最後の願いを、どうぞかなえてください。
決して後悔しないことを、ここに誓います。


××××年××月××日
住所
自筆署名
証人署名

×歳 印
===unqte==

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: Health
感想投稿日 : 2014年4月10日
読了日 : 2014年3月17日
本棚登録日 : 2014年4月10日

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