北杜夫をモチーフにした「おじさん」を「ぼく」視点で書いた表題作等9編の短編集。
おじさんはぐうたらで、居候で、屁理屈コネまくって…端から見ていればちょっと変な人で笑えるが、一緒に生活するとなると大変かも。それでもなぜか憎めないのは愛嬌ゆえか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2018年3月15日
- 読了日 : 2018年3月15日
- 本棚登録日 : 2017年1月30日
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