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2012-12-03T21:51:58+09:00
一昨年前に隠居したところからはじまり、死を迎えるまでの真田信之の物語。
田植え時期に領内をまわることが愉楽で、田植歌を好むところは〃のぼうさま〃みたい。
夢中になって、寝不足・・・。
父と弟が血の気の多い人だったからこそ、冷静にまわりを見渡せる人格になったんだろう。
自分が冷静な訳ではなくて、抑える術を持っている、というか。
そして領民・家臣を大事にするから、慕われる。
格好良い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2012年12月3日
- 読了日 : 2012年12月3日
- 本棚登録日 : 2012年12月3日
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