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アコヤツタヱ(3)<完> (講談社コミックス)
- 佐藤将
- 講談社 / 2014年10月9日発売
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完結巻。
アコヤの正体が突然出てきて終わるけど、これまでの伏線とか登場人物の心情とかを全部セリフで説明してくれるのでスッキリした。
あらすじを追っていくと面白い物語だと思うけど、変な人物が出てきて変な戦い方をしていたなぁという印象しかない。
物語をメインで引っ張っていく人物もいないし、アコヤの心情も最後にセリフで説明がなければわからなかった。
この巻のセリフを読むと、物語が最初から繋がってきて面白いと思えるだけに、面白おかしい戦い方よりも人間関係の葛藤を見たかったなぁと思う。
もっとも、この面白おかしい部分を作者が描きたいのかもしれないと感じる所も多々あるのだけど。
2014年12月15日
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青の母(1) (アクションコミックス(月刊アクション))
- 茂木清香
- 双葉社 / 2014年8月20日発売
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2014年12月25日
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アコヤツタヱ(2) (講談社コミックス)
- 佐藤将
- 講談社 / 2014年8月8日発売
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シリアスな戦闘シーンをシリアスな絵柄で描いているのに、ギャグみたいな戦法やセリフ満載。あとゴンさん??笑っていいのか悪いのか悩むところですが、たぶん笑っていいんでしょう。
もうちょっとシリアスシーンが欲しかったな。
最初から最後まで戦の続く巻なので、結構グロイです。
頭や体が真っ二つになるので閲覧注意。
2014年9月2日
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箱庭遊戯 上 (ジャンプコミックス)
- 田中文
- 集英社 / 2014年8月4日発売
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幼馴染みが行方不明になってから6年後、引っ越していたその幼馴染みの妹が戻ってきた。
その頃から淳真の周囲で不可解な出来事が起こり始める。
白黒がハッキリしているけど、なんとなく不安感のある画面で雰囲気たっぷりなホラー。虫や壊れた人形、廃屋などなど「いかにも」な小道具が出てくるのがたまらない。画面のイメージは藤崎竜さんの「屍鬼」っぽいかなと思うけど、特に気にならなかった。
登場人物はたくさんいるけど、主人公の淳真以外はよくわからなかったな。それぞれ怖い体験しそうなんだけど…その辺が下巻では明かされますように。
2014年10月11日
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食戟のソーマ 8 (ジャンプコミックス)
- 附田祐斗
- 集英社 / 2014年7月4日発売
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2014年8月2日
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ボクガール 2 (ヤングジャンプコミックス)
- 杉戸アキラ
- 集英社 / 2014年6月19日発売
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瑞樹、銭湯の女湯初体験!!目のやり場に困りますよね~♪…とはいえ、サービスショット自体は少なかったような。
他は転校生として現れたイタズラの神様・ロキが、瑞樹に対してあれやこれや仕掛けたり、憧れの女の子・藤原さんの意外な一面を瑞樹が知っちゃったり。
あとは新入生オリエンテーションの一泊旅行が開始。瑞樹と猛が知り合ったキッカケがわかる。当然のごとくここでもハプニングが仕掛けられるんだけど…。ちょwこれ、瑞樹どうすんだwww
全開出てきた先輩は出番ナシ。なにか物足りなかったのは、そのせい??w
2014年7月28日
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不死の猟犬 1巻 (ビームコミックス)
- 八十八良
- KADOKAWA/エンターブレイン / 2014年6月13日発売
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2014年6月30日
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ロードス島戦記 灰色の魔女 (1) (カドカワコミックス・エース)
- たくま朋正
- KADOKAWA/角川書店 / 2014年6月7日発売
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パーンとエトの無茶な冒険~旅立ち~フィアンナ王女救出作戦まで。
キャラクターのイメージは自分が持っているものと変わらなかったので、違和感なく読めた。
展開がとても早くて、今どの場所を旅してるのかわからなくなることがたびたび…文字での状況説明も多いので、さらりと読むには向かないかも。
2014年8月5日
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きみが心に棲みついたS 1 (Feelコミックス)
- 天堂きりん
- 祥伝社 / 2014年6月7日発売
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キョドコの過去、星名さんの子供時代が描かれている新シリーズの1巻。
いやもうイライラするのを通り越してホラーです。ひたすら怖い…でも先が気になる。不思議な魅力のあるマンガ。
今回でてくる、キョドコの家族も星名さんの家族もひどいなと思うのに、二人の今現在の姿に同情出来ないのも不思議。
2014年6月30日
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魔法科高校の劣等生 追憶編 (1) (電撃コミックスNEXT)
- 依河和希
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス / 2014年6月7日発売
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原作8巻。原作未読。
まだ兄のことが苦手だった、中学生の深雪。沖縄への家族旅行で兄の能力を目の当たりにする。
深雪視点で綴られたお話。
途中で舞踏会があるっていうのが、いかにもセレブ。この舞踏会では深雪の心構えが見られて良かった。ただ可愛いだけじゃないんだよね。
深雪視点のお話なので、まだ深雪→達也への想いの変化しか見られません。兄妹の関係の変化も見られるかも。
とにかく。ロリ深雪可愛いです!!小学生の深雪もちらりと登場します。ロリ深雪可愛いです!!!w
2014年8月6日
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ぼくと美しき弁護士の冒険(3)<完> (KCx)
- なるしまゆり
- 講談社 / 2014年6月6日発売
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完結巻。
同じ能力の上に「アンプ」を二つ持ったマーガレットとの対決と決着。まだ幼いうちにこの能力に気付いちゃったら苦しいだろうなぁ。
遺産の在り処と内容が判明。柴田さんが出てきたのが意外だった。生きている人間だと思っていなかったので。
色々なことがきちんと幕引きされていて読んでスッキリする終わり方。
野原灯と櫻井弁護士のお話はこれでおしまい、っていう終わり方だったな。灯はこの弁護士に出会えてよかったなと。終わりの方で明らかになる弁護士の弱点に吹いたw
千住史郎のお話も描いてもらえないものかと思う。読んでみたいなぁ。
巻末のおまけマンガは、不動産鑑定士クロちゃんの有能っぷりと櫻井弁護士の残念っぷりを堪能させていただきましたw
2014年7月1日
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さみしいひと (花とゆめCOMICS)
- 斎藤けん
- 白泉社 / 2014年6月5日発売
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2014年8月2日
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師匠シリ-ズ (1) (ヤングキングコミックス)
- ウニ
- 少年画報社 / 2014年5月30日発売
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原作未読です。コミックスでも夜読むのが怖いと感じたくらいなので、多分原作なんて読めない…
なんでコミックスに手を出したかといえば、片山愁さんが作画されていたから。この方の絵が好きなのです。
大学生の「ウニ」がサークルの飲み会で出会った「師匠」に出会い、奇妙な体験をする。
こんな怖い話があるよー…と話を振られて、「ウニ」がホイホイと誘われていく。そして奇妙な体験・恐ろしい体験をする。その体験の描写もぞくりとさせられますが、それ以上に何の解決もなく話が終わるのが、一番怖いのです。
10円玉が巡り巡っているというお話が一番気に入りました。面白い。
2014年7月11日
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BALLAD~バラッド~ 1巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
- なるしまゆり
- 一迅社 / 2014年5月24日発売
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2014年7月4日
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ボクガール 1 (ヤングジャンプコミックス)
- 杉戸アキラ
- 集英社 / 2014年5月19日発売
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女の子のように可愛い顔・華奢な体形が悩みな鈴白瑞樹が、イタズラの神様によって女の子にされちゃった!…というお話。
軽い感じのちょいエロコメディ。
事情をしっているのは幼馴染みの猛のみ。彼のフォローが無ければ瑞樹はもっと危ない目にあっていたことでしょう。瑞樹への接し方は変わらないものの、身体をみちゃうと動揺するあたりは素直で良いですね!
瑞樹が片思いしている女の子・藤原さんは、瑞樹のことを異性としては見てくれず…これからはますます女友達のような扱いになるかも??藤原さんは猛が気になるようなので、ちょっと複雑な三角関係なのも楽しみです。
男子寮に住んでいるということで、以前告白されたことのある先輩にお風呂でセクハラ…なんてシーンも。この先輩の顔とかゴーインな性格はコメディ要素としてとても楽しいので、再登場してほしいですね(笑)
2014年7月3日
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おるたな 宇河弘樹短編集 II
- 宇河弘樹
- 少年画報社 / 2014年5月16日発売
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2014年8月6日
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電波教師 (11) (少年サンデーコミックス)
- 東毅
- 小学館 / 2014年5月16日発売
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ナンパ対決終了。如月響のクズっぷりがステキでした。
「赤軍」赤嶺兄妹と鑑兄妹のスカイアクションゲーム対決。鑑先生には最初っから赤嶺兄妹の問題点がわかっていたもよう。さすが教師だねと感心する回。鑑兄妹の思い出話も入って、良いお話でした。
ほかに「青軍」に潜入する光太郎と女子二人の話と女装男子から告白される光太郎の話。「青軍」の藍沢といい、光太郎くんがモテモテです。
巻末おまけマンガは騎咲先生のキャラデザ講座(ゆるキャラ)。
表紙カバー下は本編で大活躍した妹二人の「とある妹たちの光景」と、105話「青軍」潜入のその後の4コマ。
2014年5月18日
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椿荘101号室 2 (マッグガーデンコミック EDENシリーズ)
- ウラモトユウコ
- マッグガーデン / 2014年5月14日発売
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カメラマンの鬼木さん、権藤さんと増え続ける椿荘の住人。鬼木さんは元々住んでたみたいだけど。
トイレ共同、風呂無し、壁も薄くて、住人達は自由奔放でお節介。みんながあっけらかんとしているせいか、この遠慮のなさが羨ましいとさえ思える。
まだまだ春子さんは現実から目を背けてます。「もっとしっかりしろよ~」とイラつきもしますが、そんな彼女だけに放っておけない椿荘の面々の気持ちも分かる気がしてきました。
番外編で春子さんの実家に四姉妹が集まるお話「たちばなし四姉妹」収録。
2014年5月21日
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ケモノみち(3) (BE LOVE KC)
- 山浦サク
- 講談社 / 2014年5月13日発売
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群れに戻れなくなったチンパンジー・ヒマリを群れに戻すために奮闘する晴子。人も動物も同じだと思って接する晴子だが、ある風の強い日、物音に怯えたヒマリに噛まれてしまう。
チンパンジー・ヒマリを嫁に出す話が最後までと、他動物園からトラを借り入れるための準備で対人関係の苦手な晴子が、キツイ相手とやり取りをすることになる導入のお話。
何度痛い目にあっても、晴子はそんなに懲りてない気が…このタフさは羨ましい。動物相手よりも人間相手の方がキツそう。それをいつものように乗り越えようとする晴子に好感。
2014年7月4日
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箱の中のいつかの海 (KCデラックス BE LOVE)
- 鈴木有布子
- 講談社 / 2014年5月13日発売
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一本の映画を見終わったような気分になりました。
曾祖母の遺品の中から出てきた、曽祖父とは違う名前の婚姻届。16の時に四国から農地を求めて北海道へやってきて北海道で結婚したということしか知らなかった曾祖母、曽祖父と「理想の夫婦」であったはずの彼女のことを知るために、主人公高瀬あかりはひとり四国へ向かう。そこで耳にする曾祖母の話には良いものは無かった。
曾祖母の住んでいた家を探すために訪ねた役所の窓口でさっそく冷たくあしらわれたり、年寄り連中は何かを知っているように口をつぐんだり。
最初のうちは人物像が見えなかった曾祖母の、本当の姿が見えてくる後半はもう、ハラハラして読むのが止まらなかった!!
曽祖父の姿が見えなかったのもラストのためだったのかと思うとうわーっと感動する。
曾祖母・三好織江を松たか子さんが演じて映画にしてくれないだろうかと、わりと本気で思った。映画になったら、舞台の瀬戸内の景色がよりいっそう生えるだろうなぁ…!漫画だと白黒なのでほんの少しだけ残念。
2014年5月15日
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瑠璃宮夢幻古物店(1) (アクションコミックス(月刊アクション))
- 逢坂八代
- 双葉社 / 2014年5月10日発売
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不思議な力を持った古道具を扱う古物店のお話。
店長はどこか謎めいた女性・瑠璃宮真央。いわくのある古物を売る。そのあとはもう、道具を手にした人間次第。
道具は手にした人間によって良くも悪くもなるというお話で、前半は1話完結形式、後半は話が続いている。
1話目は心を映す鏡の話。道具の設定は目新しくないけれど、鏡をきっかけに吹き出る姉妹のやりとりが面白い。
2話目は過去を映す老眼鏡。幻だとわかっていても手放せない。
3話目、ぬいぐるみのお友達。ゆいかちゃん、超いい子!ほんのりあたたかいお話。一番好き。
4話目5話目、おじいちゃんの香炉。一家をまとめていた人が亡くなり、遺品を手放すことになったが、そのことについて家族の中で揉め事があり…。段々家族がひずんでいく、その過程が怖かった。
6話目、渡りの同業者・横溝ゆかり登場。どんな形であれお客様が幸せになれるものを売るのがモットー。真央さんよりもやりたいことがハッキリしているけれど、不気味さはどっちもどっち。2話で出てきた家族が再登場する。
7話目。4・5話で出てきた少女が瑠璃宮古物店へ、雇ってくれと押しかける。次巻へ続く。
6話目まではダークな雰囲気で良かったのに、7話目で少女が出てくることで賑やかな雰囲気に変わってしまう。また、6話・7話では今までに出てきた人物が再登場する。これがとても残念だった。不幸な道を辿った人を救いたいのかもしれないけれど、物語のその後を想像するという余韻に浸りたい私は、がっかりした。
2014年8月2日
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天空侵犯(1) (KCデラックス)
- 大羽隆廣
- 講談社 / 2014年5月9日発売
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突然目の前で人が殺され、自身も仮面の殺人者に追われる女子高生・本城ゆり。地上へ降りることが出来ない高層ビルだらけの世界、兄の助言でビルとビルの間に吊り橋があるのに気付いて殺人者から逃げるべく走る。生きている人間に出会い、少しずつ仮面の殺人者の謎を知っていく。
珍しく冷静になれる女子高生が主役のサバイバルホラー。何も知らない主人公と一緒に、少しずつ世界の謎を知っていくスタイルがわかりやすい。斬られたり打たれたりで死人も出るが大量虐殺はまだない。そのせいかグロイ印象は少ない。顔は出てこないけれど兄の存在感が大きく、今後も何かありそう。
物語はほとんどビルの屋上で進みますが、高層ビルの屋上に立つことを想像するとそれだけでゾッとします。でもビルの間を吊り橋で移動できそうっていうの、子供の頃思ったことはあるな。
仮面の秘密がしりたいのと兄の素顔が見たいので、次も読むこと決定。
2014年8月6日
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アコヤツタヱ(1) (講談社コミックス)
- 佐藤将
- 講談社 / 2014年5月9日発売
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古代日本が舞台。鉄の力を手にした上のムラが、もとはひとつであった下のムラに戦をしかけようとしていた。それに気づいた上のムラのスズナリは娘のアコヤに鉄剣を持たせ、戦が近いことを伝えるために下のムラへと向かわせる。
第一印象は絵が汚いなーということ。次には文字が多くて読むのがめんどくさいなと思った。
そこをグッとこらえて読み進むと、出てくるキャラの濃さと、荒っぽい線だからこそ生まれる力強さに気圧される。特に上のムラの長・イキフキと長の息子・カナムロの気味の悪いこと!豊穣のマツリのエロさと、ところどころに出てくるシュールなギャグは笑っていいのか悩んでしまうけれど。
ただ、悪役や特徴をつけたキャラは良いけど、ごくごく普通の登場人物は見分けがつきにくいのが難点。特に主役のアコヤが女の子に見えないのがね…可愛い子ではいけないんだろうか…
最初の解説が終わると、中身はサクサクと展開が早い。2巻くらいで終わっても良さそうな内容だと思うのだけど、どうなるかなぁ。
2014年7月21日
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HACHI─東京23宮─ 3 (ジャンプコミックス)
- 西義之
- 集英社 / 2014年5月2日発売
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2014年5月14日