先祖四代の記憶を受け継ぎ、超絶的な頭脳と感覚を持ち合わせた美貌の少年、春。
彼と、彼の友人の刑事たちが札幌の秘密結社(変態倶楽部)と対決をするシリーズ、タイトルからいって最終作にあたる。
もともと奇想天外な話だなと思っていたけれど本当に奇想天外なまま決着をみて、なんだかふわふわした話だったなと思った。
頭脳明晰万能の絶対者が登場してしまうと物事が跳躍的に進んでしまうからなんかあっけないんだよな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
皮肉な気持ちになる
- 感想投稿日 : 2017年7月25日
- 読了日 : 2017年7月25日
- 本棚登録日 : 2017年7月25日
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