ペンギン鉄道 なくしもの係

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本棚登録 : 30
レビュー : 5
著者 :
mikahayashiさん 小説   読み終わった 

大和北旅客鉄道波浜線遺失物保管所、通称なくしもの係。
なぜかペンギンが乗り降りしているため、この路線はペンギン鉄道と呼ばれている。
このペンギン鉄道で落し物をした人たちへの対応をするのは、なくしもの係で働く赤い髪の職員「守保」。
なくしものが届けられ、落とし主へ返却するときに守保が決まって言う言葉は、
「なくしものはお返ししますか? それとも、お預かりしておきますか?」

遺骨・小学生の頃にもらったラブレター・履歴書
それぞれをなくした人々のそれぞれの事情や、その後の彼らが新しい一歩を踏み出している様子が各章で綴られ、最終章のペンギンがいる理由や、守保の返却の時に確認する言葉の理由に繋がっていく。
最後は涙なくしては読めない。
病院の順番待ち中に読んでいて泣きそうになり、先生の顔がまともに見られなかった(汗)

レビュー投稿日
2019年1月17日
読了日
2016年9月25日
本棚登録日
2019年1月13日
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