- スティーブ・ジョブズ I
- ウォルター・アイザックソン
- 講談社 / 2011年10月25日発売
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Appleファンでなくても面白い!天才ってこういう人なのか。。
2012年1月12日
- 神様のボート (新潮文庫)
- 江國香織
- 新潮社 / 2002年6月28日発売
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淡々と進む母子の生活が、愛の中で生き続ける母の視点とその娘の視点で描かれている。作者も作品のなかで一番”狂気”なストーリーだといっていたけれど、かつての愛の幻想の中で生き続ける母はボーダーラインな人かも。なぜかベトナムのフーコック島で夕焼けをみながらのラストーシーンを読んでたので、最後の再会は盛り上がってしまった。愛に生きるってこうゆうことなのか、ある意味贅沢な人生だと思った。
2012年1月12日
- 白痴・青鬼の褌を洗う女 (講談社文芸文庫)
- 坂口安吾
- 講談社 / 1989年7月3日発売
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堕落論も好きだったけど、なぜかこの「青鬼の褌を洗う女」が好きで、何回も読んだ。この主人公の女性、脳味噌がとけてる感じ。女性の本能で生きている。エレンディラもだけど、娼婦で聖女、ってゆうのが文学にでてくるとこうなるのかな。私が男だったら惚れると思う。
青空文庫で発見。50年たってる?
http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42877_27761.html
2011年2月7日
- ロッテ・ライニガー作品集 DVDコレクション【3枚組】
- ロッテ・ライニガー
- 角川エンタテインメント / 2011年12月7日発売
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ドイツ人女性の世界初長編アニメーション(影絵)。
美しすぎる世界。。
2011年2月7日
- エレンディラ (ちくま文庫)
- ガブリエルガルシア=マルケス
- 筑摩書房 / 1988年12月1日発売
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コロンビアのノーベル文学賞作家、ガブリエル ガルシア・マルケス。
コロンビア人の友達に100年の孤独(英語版)をもらったけど1ページも読めず。日本語版は翻訳がいまいち。ので短編集から入ってみた。
タイトルは「無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の話」
奇妙だけど、美しいラテンアメリカの寓話の世界。
この世界をわたしはうまく言葉では言い表せないな。。
幻想的なイメージが、胸の奥にしまわれた感じ。
読まないとわからない!
2011年2月7日
- 悲しみよ こんにちは (新潮文庫)
- フランソワーズ・サガン
- 新潮社 / 2008年12月20日発売
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10代の時に読んで、大人になったいま読んでも青春の瑞々しさと残酷さが伝わってくる。最初に読んだときには見えなかったものがみえてくる。
18歳で書いたって、ラゲティもだけど、天才だね。
サガンの波瀾万丈な人生を映画で観たけれど、”人生は孤独との闘いよ”といってたとおり、スピードやドラッグに溺れながらも最後まで自分を貫いて生きている。
2011年2月7日
- 人間の絆 (上) (岩波文庫 赤 254-6)
- モーム
- 岩波書店 / 2001年10月16日発売
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サムセット・モームは好きなイギリス人作家。10代の時に読んで感銘を受けて、自分の中では人生のベストテンに入る。人生楽あれば苦もあるさって話だけど(要約し過ぎかな)、人間への愛情ある洞察が好き。
2011年2月7日
- プリズン・ガール―アメリカ女子刑務所での22か月 (新潮文庫)
- 有村朋美
- 新潮社 / 2008年7月29日発売
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NYに行った日本人ギャルが、マフィアのボスだった彼氏の麻薬取引の片棒を担がされて、FBI に逮捕されて連邦刑務所に。。刑務所での生活は、なんか明るいというかタフというか、すごい。。日本女性って強いな〜。。
2011年2月7日
乙女視点の日本史でおもしろい!
2011年2月7日
- アラブの大富豪 (新潮新書 251)
- 前田高行
- 新潮社 / 2008年2月1日発売
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石油埋蔵量総額13000000000000000円!オイルダラー底なし!
謎に包まれていたアラブの王族・富豪の姿がみえてくる本。
ドバイってアラブ首長国連邦にあるんだとか、サウジアラビアってサウジ家のアラビアという意味とか、ヨルダン・ハシミテ家はムハンマドの末裔でアラブ世界の名門とか、基本的なことも知らなかったので、アラブ世界の入門書って感じで勉強に。
ヨルダンのラニア王妃は世界一美しい王妃と話題になっていたのでそこだけは知ってた!
2011年2月7日