ニライカナイの語り部: 作家六波羅一輝の推理 (中公文庫 く 19-2)

著者 :
  • 中央公論新社 (2010年1月1日発売)
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本棚登録 : 86
感想 : 17
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六波羅一輝シリーズ2作目。今回の舞台は沖縄。

もともと期待していた民俗学的薀蓄が前作より多く散りばめられていた点は良かった。しかしながら前作でみなみの暴走が結構鼻についたのが、今回は一輝の恋愛のウブさが妙に鼻についたのは、読み手の好みの問題か。自動筆記は今回ももちろん登場するが、うーん、やっぱり反則技としか思えない、、、。シリーズ続編を読み続けたい、、、とは思えなかったorz

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 著者名(あ~か行)
感想投稿日 : 2012年2月5日
読了日 : 2012年2月5日
本棚登録日 : 2012年1月30日

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