シリーズ前2作を読んでから間を空けてしまったので、思い出すのに時間が掛かった。結局、前作の事件には更に裏があったってこと?郡司事件、引っ張ってます。
佐伯、津久井、小島の三人が三様の目的で事件を追いつつ、最後には繋がっていくという展開。途中、佐伯と小島の恋愛モノもちょこっと混じったりして楽しい。事件の結末自体は無難に終わった感じではあるが、何だかすっきりしないところも。まだまだ続きが待ってますよ、っていうことなのかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
佐々木譲
- 感想投稿日 : 2011年4月14日
- 読了日 : 2011年4月14日
- 本棚登録日 : 2011年4月4日
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