千両役者捕物帖シリーズ、5作目。
前作もだけど、舞台芸人が関わる事件だと、このシリーズのらしいところが発揮できるし、面白かった。千代丸も頼もしくなってきて、同心としても役者としても成長著しいのが楽しみ。そしてますます中野播磨守と黒鍬組の敵味方の判別が難しくなってきた。中野播磨守、敵役のはずなのに応援したくなっちゃう。最終的に、千代丸はどちら側につくのか、今後に期待!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
幡大介
- 感想投稿日 : 2015年10月6日
- 読了日 : 2015年10月6日
- 本棚登録日 : 2015年9月29日
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