「家の庭を秘密の花園のようにしよう!」という部分に、ピクリと反応して、かなり期待して、わくわくしながら読んだわけですが・・・
なんなのでしょう、この、エゴとプライドのハザマを激しく揺れ動いている内面の割には極めて庶民的なおばさんの日常・・・
しかも話はなかなか「花園」部分に行かず、まったく食欲をそそらない食べものの話が続き、途中何度も心が折れそうになった。でも旅行中で読むものが他になく、頑張って読んだ。
でも、Amazonを見ても、このブクログを見ても、かなり評価が高く、「シリーズずっと読んでいる」「大好き」という人が多いところを見ると、この一冊では分からない、くせになるような魅力がシリーズ全体にきっとあるんだろうと思う。
批判は全部読んだ上でするべきだけど・・・この調子のものを30冊以上も読むのは私には拷問に等しいので、これでおしまい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2019年8月19日
- 読了日 : 2019年8月16日
- 本棚登録日 : 2019年8月16日
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