はるかな国からやってきた

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本棚登録 : 380
レビュー : 51
著者 :
まことさん 谷川俊太郎 詩華集 童話屋   読み終わった 

谷川さんの詩は、2500篇以上あると、何かで読みました。いくら読んでも読み切れないですね。

「沈黙」なんか、ただ、ただ、じーんとしました。

「冬に」死ぬために生まれてきたのではない
    生きるために生まれてきたのだ

「Weddinng day」今まで読んだことのある結婚の詩の中で一番、美しいことばばかりでできていると思いました。
    離れてゆくのではありません
    お母さん
    わたしは近づいてゆくのです
    あなたのやさしさに
    あなたのゆたかさに
    そうして
    あなたのーかなしみに

「旅」最近、どこにも旅はしていませんが、今、人生という旅をしているような気持ちがしました。

「生きる」これは何度も読みました。1冊の絵本にもなっていますね。

「魂のいちばんおいしいところ」この詩集の中では一番好きでした。

「明日」ひとつの小さな約束があるといい
    明日に向かって
    (中略)
    ひとつのたしかな今日があるといい
    明日に向かって
    歩き慣れた細道が地平へと続き
    この今日のうちにすでに明日はひそんでいる

童話屋の田中和雄さんの「この詩人の気がついたことは、日本を超えて地球のあらゆるいのちを幸せにしてくれるにちがいありません」ということばが印象的でした。

レビュー投稿日
2018年12月26日
読了日
2018年12月26日
本棚登録日
2018年12月24日
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