春琴抄 (新潮文庫)

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レビュー : 743
著者 :
みけさん  未設定  読み終わった 

春琴と佐助が、男女どちらでもよいがとにかく同性同士で、
音楽上の師弟関係のみで色恋めいた逸話は一切なく、
しかし弟子は、師匠の才能への隠れジェラシーとリスペクトで一杯になっており、
師匠は、自分の音楽が本当に理解できるのは、この弟子だけだと思っている。
そういう設定で、ストーリーが大筋このままだったら、
この小説はもっと“音楽的”だったろうし、行間はもっとエロくなった、と思う。
そんな「妄想春琴抄」が、私のなかにはずっとあります。

レビュー投稿日
2016年12月8日
読了日
-
本棚登録日
2016年12月8日
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