我思うゆえに我あり 死刑囚・山地悠紀夫の二度の殺人

著者 :
  • 小学館 (2009年10月16日発売)
3.67
  • (2)
  • (7)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 59
感想 : 8
4

16歳の時に母親を殺し、少年院に入り、出所して21歳で今度は全く自分と接点のない大阪の姉妹宅に押し入り強盗殺人を行い死刑になった山地悠紀夫にせまったルポ。

家庭環境もあまりよくなかったようだけど、山地悠紀夫はそれよりも本人の資質のようなものがそうだったんだなとしか考えようがない。

他人の気持は「言葉としては理解できる」けれども共感性がまるでない。その山地が生涯唯一まともに好きになった女性のことも書かれていた。


趣味が意外だった。

オペラ、クラシック音楽、中学校の時に宗教と哲学の本を読み漁る、ローマや世界史に興味があるなど。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション・ルポ
感想投稿日 : 2011年6月15日
読了日 : 2011年6月15日
本棚登録日 : 2011年6月15日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする