林真理子はずーっと知ってるけど、実は本を読んだのは初めて。
ちょっと息抜きの一冊として、古本市で手に入れたの。
読み終わって、ほんと正に「息抜きの一冊」だったと痛感。
こういうお馬鹿な本をたまには読んでもいいよねー。
確かに面白い。何度か吹き出したし、やっぱり頭が良いからお馬鹿な乗りの本が書けるのか。
でもね、林真理子が言う「○○する人は嫌い」とか読むのは苦痛だった。
私も昔は、今時の若者が嫌いだと思ってたよ。
見栄張って気取る奴とか見てると腸煮えくり返ったけど、そんなの人の勝手だからね。人がとやかく、「何何をするのがいい」とか「悪い」とか言う権利はないのよー。
人の目いちいち気にしてらんないし、自分がやりたいようにやりゃーいいわけで、林真理子に言われる筋合いはないと思うんだよねー。
でもね、それ以外の林真理子の身の回りの話については面白かったと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション・エッセイ
- 感想投稿日 : 2014年3月30日
- 読了日 : 2014年3月29日
- 本棚登録日 : 2014年3月30日
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