消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―(新潮文庫)

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本棚登録 : 62
レビュー : 8
著者 :
み~こさん ノンフィクション・エッセイ   読み終わった 

あーーー、読み終わってしまいました。
こんなに残虐で可哀想なノンフィクションを読んだのは初めてです。
読んでて、あまりに酷くて、読むのをを中断して心を落ち着けないと言うことが多々ありました。

この松永という男は、独裁者の仮面を被ったモンスター。いくら悪い言葉をもって表現してもしきれない。
死刑の判決が下ってよかった。
もし、自分の家族が殺されたら、松永に被害者が受けた虐待と同じことをさせて死刑にしたいと思ったに違いない。

緒方純子は洗脳されてたとはいえ、共謀して殺したのは、一生背負っていく贖罪であり許さないことであるけど、やはり人間として自分を取り戻せて良かったと思う。

松永の本当の心の内を読みたかったけど、きっとアイツは生まれた時から自分の心をさらけ出すことをしてないのだろうし、死ぬまで隠し通すのだろう。

生き地獄のなか殺された被害者の御冥福をお祈り申し上げます。

レビュー投稿日
2014年2月6日
読了日
2014年2月5日
本棚登録日
2014年2月6日
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