久しぶりにヒットした中華風ファンタジー小説。
主人公は雪媛なのに、彼女の心情描写はほとんどなく、それを読者が青嘉とともに推測しながら読むという形だが、そこに想像の余地があり、余白があることでこの小説は面白さがある。
主人公2人ともがとても魅力的なので、続きを知りたい気もするし、一方でこれはこれで綺麗に完結しているし。
とにかく読んで損はしない小説だと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2019年6月13日
- 読了日 : 2019年2月20日
- 本棚登録日 : 2019年2月20日
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