チエ。さんの本棚

浅田さんのこと何も知らんかったなーと。
映画楽しみになりました。

4巻もあればいいな。

え、小野寺君？

窪美澄さん、2冊目。
前回読んだふがいないと同様に、いろんな人の目線でお話しが進んでいった。やはりおもしろいので、他にも読んでみる。

なんとなく手にとって読んだもの。
出だしから性の話でなんかちょっとおもしろそうだったから。
とてもおもしろかったので、窪さんの他の本も読んでみたい。

どうなるの、どうなるの？
と、展開が読めず気になって気になって読み進めた。

風我と優我の、双子の話。

たまたま一緒に買った2冊のおおまかな題材が同じだった。(フーガとユーガ)
いや、違うと言えば全然違うんだけど。

読みながらちょっとしんどかった。

家族にまつわる7つの話。
姉妹、姉弟、母と娘、父と息子、姉妹、祖父と孫娘、家族の話。

「疫神」の続編的なうわさを知って「疫神」でモヤッとして終わった部分が晴れるかなと思い購入。

やっぱり好きです乙一さん。

ドラマが始まる前に２を。

帰りの新幹線で読みたくて買った本。
本多さんやし、買ってから気付いたけど見ようと思ってたドラマの原作だった。

籠城事件もの。
うっかり正月に小銭を作りたくて買ったハードカバー。うっかりすぎて小銭にならずただ本を買っただけになったのだけど。

ああ、伊坂さんの本！
て具合のおもしろいお話でした。
最初は話がいろんなとこに飛んでって、わあーって、なりかけたけど、段々と話が見えてくるとおもしいねやっぱ。

３つの話がどう繋がるのか気になって、あっという間に読んでしまった。

ただ、二海の息子が元だと分かったことで話が繋がるが、その息子がどう育ったのか、何を思って生きてきたのか、なぜ周りに普通の人だと認識されるのか、気になった。
と、書いたところで思い出したけど、渡辺医師に言われてたこと思い出した！
元にも『あの人』を殺したい衝動があったはずで、それをどうしてきたのか分からないけど分かられまいと普通に、いやに普通に過ごしてきたから誰の印象にも普通にしか残らなかったのだろうか。
元の話が少ないから、もう少し書いてほしかったな。

それでも、おもしろい作品でした。

アニメはあまり見ないし、なんかマニアックな話だろうなと思ってなかなか読まなかったけど、読んだらずるずる引きずり込まれてっておもしろかった。
アニメってすごいなと。
ここまで書ける辻村さんもすごいなと。
文章力乏しいけど、作中にデテキタアニメを見たくなったし、新潟にも行きたくなった。

いろんな家族の形。

読み始めで、ちょっといまいちだなと思ってやめてた本を再度読み始めたら何がいまいちだったのかよく分からなかった。

結末が、なんか、こう、物足りないというか、「へえ～」といった感想で、期待はずれというほどではないが、いまいちだった。

解説読んで泣くとは思わなかった。

実際にあった事件を元にしてあるという事実を知りながら読むと吐き気がする。