久しぶりに、ただ一つの(ような)がちがちの現実から開放される感覚。
こういう男女がいてもいいし、こういう世界があってもおかしくないし、真実がどうであるにせよ、想像していたほうが素敵だな。これぞ物語。
しかしどんどん観念的になっていくんだなあ、村上春樹。
それとも、もうこういうの書いてもいいよねって感じなのかな?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(日本)
- 感想投稿日 : 2012年11月15日
- 読了日 : 2012年11月11日
- 本棚登録日 : 2012年8月26日
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コメント 1件
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2013/01/04