陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず) (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社 (2003年8月9日発売)
3.40
  • (248)
  • (346)
  • (1161)
  • (67)
  • (18)
本棚登録 : 3559
感想 : 317
4

犯人とある程度の動機は、早い段階で予想がついた。
展開もそれほど意外性のあるものではないが、関口以外はそれほど暗くないので読みやすかった。
仏教、儒教と哲学についての論議は興味深く、ストーリーよりそちらのほうが印象に残った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリー
感想投稿日 : 2014年8月7日
読了日 : 2014年8月6日
本棚登録日 : 2014年8月7日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする