平坂読のラノベ作家ラノベ2巻。
前巻で「だいぶ戯画化した話なんだろうなあ」と思ってたらあとがきで「知り合いみんなにまさにラノベ作家はこんな感じって言われた」とか書いてあってラノベ作家ぱないな、と思い直した記憶も新しい。
それを前提に読むと、もちろん年齢とか美少女設定とかはリアルじゃないんだろうとは思いつつ、1巻を読んだ時より楽しめた気がする。
特にアニメ化のあたりとベルギービール。アニメ化は平坂読本人はかなり恵まれてたと思うけど、周囲はこんな感じのこともあるのかなあ・・・スタッフにも誰も悪い人がいなかった、誰を憎めばいいんだ、みたいな話は、茶沢みたいな明確な責任者がいたSHIROBAKO以上に、原作者の気持ちとしてはそうなのかも知らん。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2015年8月4日
- 読了日 : 2015年8月4日
- 本棚登録日 : 2015年8月4日
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