さぶろう君一家とくらしている白い犬「シロ」と、一家のふれあいの絵本。シロの気持ちはあまり伝わってないけど、それでも仲良く、楽しく、一緒に暮らしている風景が微笑ましい。言葉が通じないけど、一瞬でも分かり合える瞬間があって、それ以上にお互いに愛情が溢れているのが伝わってきて、とてもほっこりする幸せな絵本。
内田かずひろさんのマンガ『シロと歩けば』の話の一つを、歌人の枡野浩一さんの文章で絵本化したものとは、知らなかったです。
素敵な絵本。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2022年12月9日
- 読了日 : 2022年11月25日
- 本棚登録日 : 2022年11月25日
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