次巻が出るまで間があいていると、前の話を忘れてしまっていて読み流してましたが、今回京極堂シリーズと巷説シリーズを続けて読んだら色々とリンクしていることに初めて気づきました…。
今回又市は話の中にしか出てきてませんが、百介が如何に又市達との日々を大切にしていたかを感じました。時代の流れ、それに伴う人の心の移り変わり様を感じさせられる一冊。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
京極夏彦
- 感想投稿日 : 2012年6月16日
- 読了日 : 2012年6月16日
- 本棚登録日 : 2011年2月28日
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