荒俣さんを中心とする妖怪探偵団が、東北(主に岩手)で妖怪について推察したり、殿様の博物コレクションについて語ったりします。色んな分野の専門家(古生物学や美術解剖学など)が妖怪の痕跡や幽霊絵などを専門的に考察したりするのが着眼点が違っていて面白いです。東北のイメージが変わります。でも考えてみれば、はるか縄文の昔から東北は最先端の場所だったのだから今更かな。
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カテゴリ:
荒俣宏
- 感想投稿日 : 2019年1月10日
- 読了日 : 2019年1月9日
- 本棚登録日 : 2019年1月10日
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