大学の助教授である36歳と34歳の同僚。この2人は、研究能力や業績、研究スタイルも性格も女性関係も全く異なる。こうした2人なのに、なぜか大きな摩擦もなく長い旧友関係が続いている。当然のことながら、一方が女性関係で問題を起こし・・・・というストーリー。今も昔も変わらぬ、一種独特な組織である大学、そして考古学の世界。松本清張の1つのモチーフとして取り上げられる組織でもある。
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カテゴリ:
小説(ミステリー)
- 感想投稿日 : 2021年8月16日
- 読了日 : 2021年8月16日
- 本棚登録日 : 2021年8月13日
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