原田泰治 心のふる里を描くぼくの「夢」・「道」・「詩」・「風」 (講談社カルチャーブックス 18)

著者 :
  • 講談社 (1991年7月19日発売)
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『ふるさとの詩―原田泰治の世界』 (朝日文庫)、『原田泰治 野の道を歩く画家』(別冊太陽)と共に購入。
日本の代表的な素朴画家と称される原田泰治さん。イラストレーターから出発し、この独自の画風に辿り着いた原田さんならではの色彩、穏やかで温かな風景、そして細かな描写、目や鼻をあえて描いていない人びとの顔が却って見る人によって色んなイメージをかき立てられます。
現代の日常忙しない生活をふっと忘れ去り、何だか癒やされてしまう原田さんの絵。手元に置いて、時々取り出し眺めたくなる日本の原風景がここには収められています。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ■美術・建築・写真
感想投稿日 : 2013年4月28日
読了日 : 2013年4月28日
本棚登録日 : 2012年12月16日

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