山崎豊子氏が、作家生活五十余年の間に綴ったエッセイや対談などが、まとめられた1冊。氏の作家生活の軌跡、作品執筆への姿勢や考え方などが垣間見られ、興味深い。
再度、山崎豊子作品を読み直してみようという気持ちになった。
また、長編小説『運命の人』に脱稿後、次なる作品の準備に取りかかっていると知り、そのバイタリティーとエネルギーにただただ脱帽。次回作も、是非、書き上げて欲しいと切に思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
・山崎豊子
- 感想投稿日 : 2012年3月2日
- 読了日 : 2012年3月2日
- 本棚登録日 : 2012年2月25日
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