野島さんの小説としては処女作だったはず。内容は衝撃的、かつ野島ワールド全開。悲しい世界観ではありますが、文章の美しさと独特なセリフの言い回しがうまく化学反応を起こし、悲劇という言葉だけでは言い表わせない作品になっています。野島作品が好きな方にはぜひ読んでいただきたいです
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- 感想投稿日 : 2010年9月24日
- 読了日 : 2010年9月24日
- 本棚登録日 : 2010年9月24日
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