葵ちゃんの役者としての天才的な才能や、自分で見つけた道を真っ直ぐに進む姿が活き活きとして素敵。
京二郎の異常なくらいの葵への溺愛ぶりもおかしくて微笑ましい。
娘への愛情を初恋に例えるなんて、なんか切ない気持ちになる。
父親は皆、そうなのだろうか。
私達にはよくわからない歌舞伎の世界を雰囲気だけでも堪能できて楽しかった。
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ら行
- 感想投稿日 : 2015年6月2日
- 本棚登録日 : 2015年6月2日
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