サティン入江のなぞ

  • 岩波書店 (1986年7月16日発売)
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本棚登録 : 35
感想 : 5
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初めて読んだときボロボロ泣いたのをおぼえてる。
深い、深い赦し。
なぜそんなことが可能なのか。いや、本当に可能なのか?
二、三日ぐるぐる考えていた。
やはり、深く傷つきながらも、息子の中にひそむ刃を感じていたのかもしらないな、という気もする。
そこがメインではないのでくわしく描かれてはいないのだけど。

あくまでも視点はケートによりそっているのだけど、大人の弱さも余すところなく描かれている。そこが好き。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 児童書
感想投稿日 : 2013年3月26日
読了日 : 2013年3月26日
本棚登録日 : 1970年1月1日

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