津軽の野生児、沖津飛沫が主人公。幻のダイバーを祖父に持ち、津軽の断崖絶壁で飛び込みをたたきこまれてきた飛沫。その経歴といい、名前といい、これ以上ないほどベタな設定なのだが、それを不自然と感じさせないだけの実在感がすごい。
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- 感想投稿日 : 2008年5月15日
- 読了日 : 2008年5月15日
- 本棚登録日 : 2008年5月15日
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