レキシントンの幽霊

著者 :
  • 文藝春秋 (1996年11月27日発売)
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本棚登録 : 1205
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淡々とつづられる短編集なのに、ひとつひとつの話しがとても気にかかるのはなぜだろう。個人的には、「沈黙」と「七番目の男」が好き。「レキシントンの幽霊」も結構好き。「沈黙」と「七番目の男」、この2つは何か深い所に降り積もった感じ。また、いつか読み返してみたい。長い年月の話をこんなにも短い小説の中で深々と伝えられるなんて、、、という感じ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: フィクション
感想投稿日 : 2015年3月19日
読了日 : 2015年3月19日
本棚登録日 : 2015年3月19日

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