大正の初期に知床の地に入植した一家の娘「とわ」を主人公にした一代記。「おしん」のオンエアは見ていないが、さながら知床版「おしん」と言った感じの苦難の歴史。
これが私の父と10歳程度しか違わない世代の物語とは到底思えない。
「生きること」を真摯に問う長編小説。
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- 感想投稿日 : 2014年4月7日
- 読了日 : 2014年4月7日
- 本棚登録日 : 2014年4月7日
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