僕は何度も生まれ変わる (1) (角川スニーカー文庫)

  • KADOKAWA (2018年7月1日発売)
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感想 : 5
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【読書メモ】
帝国軍から何度も殺されながらその度に死に戻る主人公
はてさていつかは安寧はあるのか、という話

話としてはおもしろかった
特に、転生後に遭遇する前世とのつながりにニヤリ
いろいろ策謀しては更にニヤリ

ただ、伏線も含め全部投げ打って終了
戦闘も一時的勝利にすぎず、王都の話は話だけ

これちゃんと方がつくのか?

【以下再読のための備忘】
・でも、魔王が子作りに励んだのは、最初から百族協和の理想を実現するためだったのか。もともと女好きだったんじゃないのか。
・君子は豹変す。立派な人物は、自分の間違いに気づくとすぐに心を入れかえるという。オライオンもそうなのか。それとも、単に節操がないだけなのか。
・大勢はもう決まっていて、きみが今やっていることには何の意味もないのに。この人殺しめ。どんな理由があるにせよ、きみは人を大量に殺して喜んでいる。単なる大量殺人鬼だ。許さない。許さないぞ。ぶっ倒してやる。できることなら、そうしたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2023年10月27日
読了日 : 2018年10月14日
本棚登録日 : 2018年7月3日

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