【読書メモ】
帝国軍から何度も殺されながらその度に死に戻る主人公
はてさていつかは安寧はあるのか、という話
話としてはおもしろかった
特に、転生後に遭遇する前世とのつながりにニヤリ
いろいろ策謀しては更にニヤリ
ただ、伏線も含め全部投げ打って終了
戦闘も一時的勝利にすぎず、王都の話は話だけ
これちゃんと方がつくのか?
【以下再読のための備忘】
・でも、魔王が子作りに励んだのは、最初から百族協和の理想を実現するためだったのか。もともと女好きだったんじゃないのか。
・君子は豹変す。立派な人物は、自分の間違いに気づくとすぐに心を入れかえるという。オライオンもそうなのか。それとも、単に節操がないだけなのか。
・大勢はもう決まっていて、きみが今やっていることには何の意味もないのに。この人殺しめ。どんな理由があるにせよ、きみは人を大量に殺して喜んでいる。単なる大量殺人鬼だ。許さない。許さないぞ。ぶっ倒してやる。できることなら、そうしたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2023年10月27日
- 読了日 : 2018年10月14日
- 本棚登録日 : 2018年7月3日
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